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【レビュー】不遇のヘッドホンPHILIPS Fidelio M2Lを聴いてきたよ〜!

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ども!ヘドバンのすぎやまです。

今日は、iOSデバイスのLightning端子に直結できるDAC内蔵ヘッドホン「Fidelio M2L」を試聴してきたので、レビューしま〜っす!!

まぁ、このヘッドホン簡単にいうとプラグがLightningさん(重力は操らない)になっているわけです。

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このプラグをiOSデバイスにズボっと指すと、そこはもう高音質サウンド。DACの電力はデバイスから供給されるので、ヘッドホンにはバッテリーなどは搭載されていません。

 

手軽に高音質を楽しめるというコンセプトの商品ということですね。

ではさっそくレビューします!

 

フィリップス ダイナミック密閉型ヘッドホンFidelio M2L(フイリツプス)
 

 

PHILIPS「Fidelio M2L」レビュー

本体の質感と装着感

本体の質感は高級感は感じないが悪くない。M1MK2とほとんど変わらない質感。ケーブルはクセの付きやすい素材でイマイチだった。

以前紹介したNC1とは違って、ヘッドバンドは他のFidelioの上位モデルと同じようにレザーで出来ている。

装着感は軽くて良い。M1MK2と変わらないつけ心地になっている。オンイヤータイプのヘッドホンのつけ心地としては、Fidelioはかなりイケてるように思う。余談だが、考えるほどなぜNC1も同じ装着感にしなかったのか不思議だ。

 

しかしヘッドホン祭で営業さんから聞いた話によると、日本ではFidelioのようなフラットなイヤーパッドのオンイヤーヘッドホンは人気が無いそうだ。フラットタイプではなくて、いわゆる普通のアラウンドイヤータイプが人気らしい。

個人的には好きなんだけどなぁ。

音質

音質はまさにFidelioサウンド。低音を効かせたノリの良い音だ。包まれるような音場とマッチしてとても良い。
 
iPhoneのLightning直結なので、音はどうかと思ったが悪くない印象。もちろん、iPhoneのイヤホンジャックよりは音の厚みがグッと良くなっている。ただiPhoneのボリュームを最大にしても聴ける音量なので、爆音フェチには不満がありそう。
 
音質について補足すると、AK120を聞き慣れているものとしては、低音が若干ボワついた感じになること、高音の伸びや解像感には物足りなさを感じた。ただ値段からいえば充分に合格だと思う。

総評

iPhoneやiPadを持っている人なら、M2Lを買うだけで手軽に高音質を楽しむことができる。ただ問題なのは価格だ。4万円オーバーというヘッドホンを買う層は、やはりDAPやアンプを持っている人が多いだろう。
するとM2Lはそういった音楽ファンからは避けられる機種になる。とはいえ、高級DAPやアンプを持っていない層が、いきなりこの4万円オーバーのヘッドホンを買うかと言われると疑問が残る。
 
このように考えると、M2Lはアンプ内蔵でお買い得な機種でありながら、「一体誰が買うのか分からない」という不遇なヘッドホンと言えるかもしれない。
唯一考えられるのは、DAPやアンプを持ち歩きたくないが、高音質を手に入れたい人だろう。しかし、そんな人は一体どれくらいいるのだろうか?
 
もしも、これを読む人の身近にそんな人がいれば、ぜひM2Lを勧めてみて欲しい。
それにしても、もう少し安く作れなかったのか。不憫だなぁ。
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