【不定期連載】すぎやまのラーメン聴こう【第1回】
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どもう。すぎやまです。
突然ですが、朝起きると遠くの方から声が聞こえたんですよ。
【ラーメン】がワタクシを呼んでる声が。
「すぎやまさ〜ん、早く食べにきてください〜」ってワタクシを呼んでいるんです。
やはりワタクシ程の耳になると聴こえるんですよね。
人間の「可聴域外」の音が。
呼ばれたんじゃ仕方ないなってことでトボトボ出かけることにしました。
今回、声が聞こえたのは「北浦和駅」
到着すると声の主は、このブタだと分かりました。
「ニンニク、入れますか?」じゃなくて「入れましょう」というところに邪悪さを感じます。
今回、お訪ねしたのは「ジャンクガレッジ 北浦和店」
ジャンクガレッジは埼玉を中心に展開するラーメン屋さんで、親会社は超有名店「六厘舎」です。
さっそく券売機でラーメンを購入します。
あ、ここまで何の断りもなく話を進めてきましたが、今回はラーメンを食べる話です。
あしからず。
今回はダイエット中ということもあり「まぜそば(普通)」に「小豚増し」で勘弁してあげました。
ジャンクガレッジの「まぜそば」には色々と無料トッピングがあります。
見てください、この「完成形」という美しい言葉。
オーオタが何年かかっても作れない「完成形」に、ジャンクガレッジさんはたどり着いてるんです。
この1ミリの隙もないトッピング。
カラダに悪そうなものしかないという点で完成していますね。
本当に感心します。
ワタクシはもちろん「全増し」といきたかったのですが、嫁さんにマジで怒られるためニンニクだけ抜いて注文しました。結婚とはラーメンの墓場なのです。
さて、そんなことを考えているうちに着ド〜ン!
「な、なんじゃこりゃ〜!」と思わず叫びたくなるビジュアル。
「何でお金を払って不健康を買ってるんだろう」なんて虚脱感は全くないと言えば嘘になります。
とりあえず混ぜて食べます。
一口食べるたびに脳が溶けるような感覚が襲ってきます。
これは麻薬か何か?なんかヤバイもの入ってるんじゃ…
そんな錯覚すら覚える凄まじい味です。
音で言うと
「低域はかなり下まで出ています。量は多いですが、締りがあるので迫力ありますね。高音はややシャリつきますが、解像感は抜群です。残念なのはサ行とベビースターの刺さりが気になるところですね。リケーブルでも楽しめそうなラーメンです。」
という感じの味です。
ということで「ジャンクガレッジ 北浦和店」さんは、店員さんの接客も良い素晴らしいお店。
二郎系にありがちな高圧的態度とは無縁ですよ。
駅からも近いし、とても美味しいので、ぜひ一度お立ち寄りください!
では、次回の「ラーメン聴こう」をお楽しみに!
※注意
このラーメンを食べるためだけに交通費を600円くらい払ったので、その罪悪感を消すために記事にしたわけではありません。