【すっごい見たことある】ONKYO DAC-HA300発表
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ポータブルヘッドホンアンプ/SDプレーヤー DAC-HA300
<プレスリリースによると>
ONKYOは、ヘッドホンアンプ /SDプレーヤー「DAC-HA300」を発売する。
発売は9月上旬で、直販価格は75,600円(税込)
「DAC-HA300」は同社の初のポータブルヘッドホンアンプ「DAC-HA-200」の上位モデル。PCMは192kHz、24bit、DSDは5.6のネイティブ再生に対応する。(FLACは96kHz/24bitまで)
128GまでのmicroSDカードスロットを搭載し、SD内のハイレゾ音源が再生可能。
DAC部にはTI製「PCM1795」、オペアンプには新日本無線の「MUSES8920」を使用するなど、ハイエンドなパーツを使用している。
プレーヤーとしてはもちろん、iOSやAndroid、PCやMac、デジタル入出力機などとの接続にも対応。(光 /同軸デジタル入力、同軸デジタル出力も装備)
据え置き機さながらの充実の拡張性を実現している。
なんかすっごい見たことあるヤツきたー!
いやこれ、TEACの「HA-P90SD」でしょ?
前からTEACのオンラインストアが「ONKYO Direct」だったりして、「あれ〜?どうなってんだ?」って思ってたからちょっと調べてみました。
(現在、ONKYO DirectからHA-P90SDは購入できなくなってる。)
TEACのウィキを見ると、2012年にONKYOと資本・業務提携をしていた模様。相互で株式を約10%ずつ持ち合ってたみたい。
でも2013年にTEACが、ギターでお馴染みのギブソン社の子会社になると、2014年の6月にONKYOはTEACの株を1%残して売っちゃったらしい。
実質的な資本・業務提携は去年で終わったみたいだね。
ということで今回の「DAC-HA300」は仕切り直しの新製品ってところなのかな。
見た目はそっくりだけど、オペアンプ変えてきてるし、ソフトウェアも違うだろうから、使い勝手は違うかも。
「HA-P90SD」は発売開始の際、フリーズやカード読み込みで問題起きてたけど、最近のファームでは改善されてるのかな?音の評判は見たところなかなか良さそうだよね。
アンプ、プレーヤー、DACとマルチな使い方ができる機種だから、気になる人は要チェック!