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【試聴レビュー】Cypher Labs C6iem V2&Earsonics S-em9 FLAGSHIP

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2015年ももうすぐ終わりですね。今週末はポタフェスですか。

JHからは未発表のユニバイヤホンが出展されるみたいなので楽しみです。

 

アユート、ポタフェスでJH AUDIOの新イヤモニを世界初出展 - Phile-web

 

さて今日は修理から返ってきたHA-2を受け取りがてら、新作イヤホン2機種を試聴してきました。

C6iem v2とS-em9 FLAGSHIPですね。前者は3Way3ドライバー、後者は3Way9ドライバーのイヤホンです。

試聴レビューなので大体の音の傾向として読んで頂ければ!

 

Cypher Labs C6iem V2 レビュー

Picolloなどのアンプでお馴染みのCypher Labsが満を持して発売したイヤホン、それがC6iem V2です。

 

見た目からは完全にUnique Melodyっぽさが漂っていました。OEMって言われたら納得しちゃうかも。カーボンファイバープレートやカスタムっぽい編み込みケーブルのせいですかね。このデザインももはや定番といえるのかもしれません。

装着感の方は人間工学に基づいて作られただけのことはあり、なかなかに良いフィット感でした。

 

で、肝心の音はと言うと、澄み切った小川のような清涼感のあるUnique Melodyとは違い、低域重視のウォームなサウンドでした。解像感はあまり高くありませんが、線ではなく面で迫ってくるような低域にはノリや迫力を感じます。

 

高域は刺さりのないマイルドな音なので、刺激が欲しい人にとってはやや物足りなさを感じるかもしれません。BAというよりダイナミックを聴いているような感覚のイヤホンで、そこを面白いと感じるかどうかが評価の分かれ目な気がします。

 

個人的にはもうちょっと色々な音源を聴いてみたいなと思ったイヤホンですね。ただ昨今のいわゆるハイレゾ対応っぽい音づくりではないため、みなこぞって絶賛というイヤホンにはならないかもしれません。もう数万円安ければ…という気がしました。

 

Earsonics S-em9 FLAGSHIP レビュー

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Earsonicsはフランスのイヤホンメーカー。カスタムやユニバイヤホンをそれなりの数リリースしてますが、あまり知名度は高くない印象ですね。ユニバもeイヤさんで取り扱っているのは、今回のイヤホンを合わせて2モデルだけのようです。

 

今回日本で発売になったS-em9 FLAGSHIPは名前の通り、同社のフラグシップモデル。9ドライバーイヤホンとのことですが、その内訳はロー×1、ミドル×4、ハイ×4という何とも変わった構成になっています。

 

実物を見てみると、質感的に18万円のイヤホンと言うにはやや疑問の残る作りではありました。とはいえデザインはさすがフランスですね、なかなかにオシャレだと思います。知らない人にならカスタム買ったよ!と言ってもバレないかもしれません。(まぁ余裕で本当のカスタム買える値段なんですけども)

 

音の方は変わったドライバー構成から想像されるものと違い、実にフラットで自然なものでした。ローはベースの太い音をしっかり再現していますし、ハイは刺さる2歩くらい手前のところまで気持ち良く鳴らしてくれます。音場は他のハイエンド機種と比べると少しこじんまりした印象ですが、その分中域にエネルギーを感じる音になっていました。

 

このイヤホンであれば、どのジャンルの音楽でも不満なく聴くことができると思います。ある意味、とても器用なイヤホンですね。しかしながら、その器用さが返って日本のオーディオマニアにはウケないような気もします。ハイエンドにもみんなクセというか個性を求めてるような気がするんですよね。

 

まぁドライバー構成が変わってるイヤホンですから、その点が注目されてじわじわ人気が出る可能性もありますね。個人的にはとても実力の高い(値段も高い)イヤホンだと思ったので、リファレンス的なモデルを探してる人にオススメかもしれません。でも18万円だと他に選択肢が色々あるからなぁ…。(ロクサーヌとか旧K10Uとかね)

 

総評

年末になってポンポンっと出てきた高級イヤホン2機種でしたが、大ヒットするかと言われるとややインパクトに欠けるような気がします。

高級イヤホンはカスタムも含めると選択肢がかなり増えてきましたからね。まさに戦国時代に突入といったところでしょうか。

 

ユーザー的には機種が増えるのは大歓迎ですが、その反面、これからイヤホンを買おうという人は選ぶのが大変だなぁとも思います。

そんな人のためにも参考になる情報をアップしていかねば!と決意を新たにした次第でした。

 

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