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【カメラ】EOS M用マクロ撮影チューブを買ったら世界が変わった話

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【EOS M / M2 対応】 CANON EF-M マウント用 AF / TTL 対応 マクロアダプター エクステンションチューブ / エクステンションアダプター (DG EOSM)

ども、すぎやまです。

今回はちょっとカメラの話を。

 

正直なところ、読者の方の中には「すぎやま、新しいカメラ買ったくせに写真がたいしたことねぇなぁ?元カメラ屋って嘘か?嘘なんだろ?嘘なら燃やすぞ!」と思っていた方もおられるでしょう。

 

ちょっと燃やすのは待ってください。実はこれにはワケがありまして…。

というのも、EOS Mのレンズってマクロ撮影に弱かったことを忘れてたんです。

 

いやー意気揚々とイヤホンを撮ろうと思って焦りましたね。

「あれ…?ピントが合わない?全然撮れないじゃん!」ってなりました。

 

これではカメラを買った意味がまるでありません。なんとかマクロ撮影できるようにする必要が出てきたわけです。

というのが今回のお話のテーマ。さてどうしたものか。

 

EOS Mでマクロ撮影をしたい場合、2つの方法があります。

1つはマウントアダプターとマクロ撮影用のレンズを使うこと。 

Canon レンズマウントアダプター EF-EOSM

Canon レンズマウントアダプター EF-EOSM

 
Canon 単焦点マクロレンズ EF-S60mm F2.8マクロ USM APS-C対応

Canon 単焦点マクロレンズ EF-S60mm F2.8マクロ USM APS-C対応

 

純正の安い組み合わせだと、この2つを買って5万円ってところですね。

EOS Mにマクロレンズがあればアダプターなんていらないんですが…。

 

もう1つはマクロチューブを使う方法です。

この場合、純正品はありませんが5000円程度の出費で済みます。

 

最初の方法だとカメラ自体がゴツくなってしまい、せっかくミラーレスを買った意味がありません。ということで、今回はマクロチューブを買ってみることにしました!

 

今回、買ったのはこんなヤツ。

EOSMマクロ撮影

 

この2つのリングみたいなものがマクロチューブです。1つずつでも使えますし、2つ併用することもできます。(併用するとより拡大して撮影できる)

とりあえず1つで使ってみることにしました。

 

カメラに装着するとこんな感じに。スリムさは全く変わりません。

EOSMマクロチューブ装着

カメラ本体とレンズの間に挟まっている「STOK」と書かれたリングがマクロチューブです。

 

こいつを使って余った方のチューブを撮影するとこんな具合に。

EOSMマクロチューブ撮影

 

「何これ…すごい…高まる…」

 

すごく高まったのでイヤホンも撮影してみることにしました。

 

YSM-03

 

「アッ…(昇天)」

 

そうそう。こんな感じのが撮影したかったわけですよ。

これでようやくカメラを買った目的が果たせることになりました。

 

とはいえマクロチューブをつけることには欠点もあるんです。

実はこれをつけてる間、マクロ撮影以外ができなくなってしまうんですわ。

 

まぁチューブで強引に焦点距離を変えてるわけですから仕方ない。通常の撮影もマクロ撮影も同時にしたければ、5万円払ってアダプターとレンズを買いなさいということのようです。世知辛い世の中だぜ…。

 

しかしながら、当面の目的は果たせたので満足な買い物でした。

今度こそ良い写真が撮影できるようになりましたので、祭のレポートご期待ください!

 

P.S.

そういえばEOS Mに新しいエントリーモデルが出るね。

15-45mmの新しいレンズがついてるけどマクロ撮影は無理みたい…。

早くEOS M用のマクロレンズ発売にならないかなぁ。

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