【カメラ】EOS M用マクロ撮影チューブを買ったら世界が変わった話
スポンサーリンク
ども、すぎやまです。
今回はちょっとカメラの話を。
正直なところ、読者の方の中には「すぎやま、新しいカメラ買ったくせに写真がたいしたことねぇなぁ?元カメラ屋って嘘か?嘘なんだろ?嘘なら燃やすぞ!」と思っていた方もおられるでしょう。
ちょっと燃やすのは待ってください。実はこれにはワケがありまして…。
というのも、EOS Mのレンズってマクロ撮影に弱かったことを忘れてたんです。
いやー意気揚々とイヤホンを撮ろうと思って焦りましたね。
「あれ…?ピントが合わない?全然撮れないじゃん!」ってなりました。
これではカメラを買った意味がまるでありません。なんとかマクロ撮影できるようにする必要が出てきたわけです。
というのが今回のお話のテーマ。さてどうしたものか。
EOS Mでマクロ撮影をしたい場合、2つの方法があります。
1つはマウントアダプターとマクロ撮影用のレンズを使うこと。
Canon 単焦点マクロレンズ EF-S60mm F2.8マクロ USM APS-C対応
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2005/03/17
- メディア: Camera
- クリック: 66回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
純正の安い組み合わせだと、この2つを買って5万円ってところですね。
EOS Mにマクロレンズがあればアダプターなんていらないんですが…。
もう1つはマクロチューブを使う方法です。
この場合、純正品はありませんが5000円程度の出費で済みます。
最初の方法だとカメラ自体がゴツくなってしまい、せっかくミラーレスを買った意味がありません。ということで、今回はマクロチューブを買ってみることにしました!
今回、買ったのはこんなヤツ。
この2つのリングみたいなものがマクロチューブです。1つずつでも使えますし、2つ併用することもできます。(併用するとより拡大して撮影できる)
とりあえず1つで使ってみることにしました。
カメラに装着するとこんな感じに。スリムさは全く変わりません。
カメラ本体とレンズの間に挟まっている「STOK」と書かれたリングがマクロチューブです。
こいつを使って余った方のチューブを撮影するとこんな具合に。
「何これ…すごい…高まる…」
すごく高まったのでイヤホンも撮影してみることにしました。
「アッ…(昇天)」
そうそう。こんな感じのが撮影したかったわけですよ。
これでようやくカメラを買った目的が果たせることになりました。
とはいえマクロチューブをつけることには欠点もあるんです。
実はこれをつけてる間、マクロ撮影以外ができなくなってしまうんですわ。
まぁチューブで強引に焦点距離を変えてるわけですから仕方ない。通常の撮影もマクロ撮影も同時にしたければ、5万円払ってアダプターとレンズを買いなさいということのようです。世知辛い世の中だぜ…。
しかしながら、当面の目的は果たせたので満足な買い物でした。
今度こそ良い写真が撮影できるようになりましたので、祭のレポートご期待ください!
P.S.
そういえばEOS Mに新しいエントリーモデルが出るね。
15-45mmの新しいレンズがついてるけどマクロ撮影は無理みたい…。
早くEOS M用のマクロレンズ発売にならないかなぁ。
Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M10 レンズキット(ブラック) EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM 付属 EOSM10BK-1545ISSTMLK
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2015/10/29
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る