【紹介編】J-phonic k2 m2っていうイヤホン知ってる?
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ども!すぎやまです。
私事ですが、カード類が入ったケースを丸ごと失くしまして、かなり落ち込んでおります。でも、失くすと最強に面倒と言われている「運転免許証」は、幸いなことにサイフに入れていたので無事でした。
とはいえ、クレジットカードもキャッシュカードも手元にないので、サイフの現金以外にお金を使えないという状況です。とりあえず、今日は断食することにしました。
そんな半分、即身仏のようなワタクシの元に「ピンポーン」と届いたのが写真のイヤホン「J-phonic」さんの「k2」と「m2」です。
いやー、捨てる神あれば拾う神あり。
失くすカードあれば届くイヤホンありですね。
ワタクシ、J-phonicさんのイヤホンを聴いたのは、この間のポタ研が初めてでした。聴いてみると、装着感と音質がとても好みだったので「これはみんなに紹介したいな!」と思って連絡をしたところ、特別に貸して頂けることになりました。(レビュー記事作成用として)
ありがとう!J- phonic!!!
ということで、今回はレビューの前哨戦として「J-phonic」とはなんぞや?というのと、どんなイヤホンなの?ということを紹介しておこうと思います。
J-phonicとは?
J-phonicは世界標準の音質・快適性と、日本の設計・製造技術の粋を融合したイヤホンを作っているメーカーだそうです。
HPを見たところ「J-phonicシリーズ製作委員会メンバー」という表記とともに、下記のような記載がありました。
- 本体設計・音質デザイン : 有限会社ジェリオ
- 樹脂成形総合プロデュース : 美栄樹脂株式会社
- 金型設計 : 中尾精機株式会社
- 樹脂成形 : 株式会社ピット
- シェル部分塗装 : 大分パーカライジング株式会社
- ケーブル : 有限会社コーズ電機製作所
いやー、まさに日本の製造技術の結晶といったイヤホンですね。
ちなみに、このイヤホンを作るために日本人1200人の耳型を研究したとのこと。フィット感にはめちゃくちゃこだわって作られています。
「でもぉ、フィット感が良くてもぉ、音質が良くないとねぇ〜?」と思ったアナタ!
ご安心ください!音質はなんと老舗カスタムIEMメーカー「Sensaphonics」と互換性を持った音作りになっているんです!(ほぼ同じ音をモニターできるということ)
「Sensaphonicsってなんじゃ?」という方はこちらの記事が分かりやすいです。
なんとグラミー賞を受賞したアーティストの6割が「Sensaphonics」のイヤモニを使ってるらしいですよ。レディー・ガガやエミネム、コールドプレイにイーグルスなど、挙げたらきりがないそうです。やるじゃん!Sensaphonics!
そんな凄いイヤホンがJ-phonic「k2」&「m2」
(左がk2、右がm2)
ということで、ワタクシの手元にあるこの小さなイヤホン。
これがカスタムと音質互換を持ったJ-phonicの「k2」と「m2」という機種です。
ハウジングは小さく、M&M'sチョコとあまり変わらないようなサイズ。
どちらも低域と高域にBAドライバーを1つずつ使ってある、2ドライバーイヤホンです。
2機種の違いは、インピーダンスと感度です。
「m2」は「k2」よりも、よりステージユースに特化した作りになっているので、インピーダンスは低く、感度は高く設定されているようです。これによってスムースな音量調整と、帯域全体での音のパワーアップ、そして中高音域がクリアになっているとのこと。
ステージに上がる予定のないワタクシは「k2にしとけ」というのが明白ですね。
音質はまた後日
今回は紹介編ということで、音質に関してはしっかり聴いてからレビューしたいと思います。
この小さなイヤホンが、しっかりこだわって作られているのが分かって頂けたでしょうか?
「お前の説明じゃちっとも分からんわ!ボケ!カス!耳にM&M's突っ込んだろか?突っ込んだ上で3段キノコ刺したろか!」という方は、刺す前にぜひ一度、J-phonicさんのHPを見てみてください。(そして刺さないで下さい)
Professional Choice イヤーモニター、プロの選択|j-phonic|ジェイフォニック
ではでは、レビューをお楽しみに!