まさかのAAC対応!?COWON PLENUE Dに高まる期待
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発表されるやいなや、オタクたちの心にトキメキを運んできた商品。
それがCOWONの発売する小型プレーヤー PLENUE Dです。
発表直後から期待や関心の高さを感じていましたが、12月19日の発売が決まったこともあり予約報告も続々と上がっているようです。
当初あったAAC非対応という懸念もどうやら問題なく再生されることが確認され、さらに人気を呼ぶかもしれません。
COWONからは既にPLENUEシリーズとして1とMが発売になっていますが、その人気はAstell&KernやFiiO、Cayinなどと比べるとかなり控えめな印象を受けていました。
ではなぜ、PLENUE Dは人気が出たんでしょうか?ちょっと理由を考えてみました。
1、3万円を切る価格
PLENUE Dが注目される理由の1つは価格ですかね。3万円を切るというのは大きいです。最近発売されたDAPは5万円オーバーが多かったですし、AK320に至っては20万円オーバー。相対的にPLENUE Dがお手頃に見える条件が揃っていたように思います。
でもそれならFiiO X3 2ndという選択肢もあるわけで…
オヤイデ ポータブル・ハイレゾ・ミュージックプレイヤーFiiO X3 2nd generation FIIOX3 2ND GEN
- 出版社/メーカー: FiiO Electronics Technology
- メディア: エレクトロニクス
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そう考えると価格だけというわけでも無さそうですね。
2、コンパクトで美しいデザイン
PLENUE Dは液晶画面だけのミニマムな見た目に、使い勝手の良さそうなサイドボタンというデザインになっています。PLENUEシリーズはUIの作りこみも素晴らしいので、恐らく操作性についても期待して良いと思います。
「小さい」というのは意外に重要なファクターで、普段ゴツいDAPにアンプを重ねて使っている人からすると「気軽に使うのに丁度良い」という心理状況になるのではないでしょうか。
とはいえ、いくら小さくてもデザインがダサければ使いたくないというのが人の心。その点、PLENUE Dのジッポライター的なデザインはなかなかクールに見えますね。
上のような専用のレザーケースも発売されるそうです。
サブ機として充分な役割を果たしてくれそうですね。
3、100時間バッテリーとイコライザー
PLENUE Dをサブ機としてさらに輝かせてくれるのが、長時間バッテリーとイコライザー。mp3なら100時間の再生が可能なようです(ハイレゾでも51時間)。長時間使えるというのは、いざという時のサブにピッタリの性能ですね。
さらにPLENUEが搭載しているイコライザーは、かなり遊べる機能になっています。以前、PLENUEをモニターさせて頂く機会に試したのですが、かなり細かく設定することができました。それだけでなくリバーブをかけるなどといったこともでき、曲をとんでもない状態にして遊べます。
PLENUE Dには「JetEffect 5 & BBE+」というイコライザーが搭載されており、上位モデルと比較するとやや機能を省略したもののようですが、写真を見る限り充分な機能を期待できそうです。
以上、長々と書いてしまいましたが、PLENUE Dの人気の理由は「サブ機として欲しいものが詰まっている」と言えるかもしれませんね。
AACが再生できるなら私も欲しいです。発売が楽しみですね〜!
COWON JAPAN ハイレゾプレーヤー PLENUE 1 P1-128G-BK
- 出版社/メーカー: コウォンジャパン
- 発売日: 2014/09/19
- メディア: エレクトロニクス
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