川谷絵音はゲスだけど歌が上手いから許してやろうよ
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2016年も始まったばかりなのにベッキーが不倫したり北川景子が結婚したり、SMAPが解散しそうになったりと、自分が芸能記者じゃなくて良かったと思うような日々が続いていますね。
特にベッキー不倫には衝撃を受けた人も多かったのではないでしょうか。なんせ相手がゲスの極み乙女・川谷絵音だったんですから。
2015年は紅白にも出場して、事務所(ワーナー)も「さぁこれから投資した分を回収しよう」と思っていたはずでしょうから、関係者の受けたショックは容易に想像できます。
とは言うもののバンドマンが不倫したからと言ってセールスにどの程度影響を与えるのかは謎で、むしろロックミュージシャンなら不倫くらいするのでは?なんて思ったりもします。
日本における「不倫と音楽の売上げは無関係」という証明は、既にミスチルの桜井さんがやらかしてくれているので大丈夫なはず。まぁ、ゲス乙女の場合だとメンバーに女性がいるから若干の気まずさはあるかも…。
しかしながら川谷絵音という男、彼の人間性については分かりませんが、音楽における才能、特に豊かなヴォーカリゼーションについてはやはり認めるべきものを持っているように思います。
それを感じさせてくれるのがこの1曲。
ゲス乙女の時の「私以外〜」みたいな感じとやや違って、ポエトリー・リーディングような歌い出しから優しくメロディーが展開していく様は、さながらフィッシュマンズのようです。
もともと彼の持つ声質の良さや、豊かなヴォーカル表現を楽しむことができますね。
うん、これだけ才能あるんだもん、許してあげようよ。不倫くらい。
とはならないのが日本社会で「引っ張れる足は引っ張る。生きがいは他人の不幸です。」という彼以上にゲスを極めた輩が数多くいるんですな。
この件で彼を批難して良いのは本来的には奥様だけなはず。
これから慰謝料なりで償うことになるんでしょう。
頑張れ!川谷絵音!歌うまいよ!
最近、邦楽バンドが元気ないから応援してるよ!
P.S.
これで離婚してほんとにベッキーと結婚したら驚くけど、個人的にはきゃりーぱみゅぱみゅと付き合うくらいのぶっ飛んだ展開を期待しています。