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【随筆レポート】ポタ研2015夏は暑かった「出発〜Just ear編」

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目覚めると時計は9時30分を回っていた。何故だろう?

何が起こっているのか理解できない。

とにかく、僕は今日の8時40分には中野サンプラザにいるはずだった。

時計はゆっくりと9時35分を表示していた。

 

自転車をこぐ。全力でこぐ。

こいでこいで、駅に辿り着くまでの間、僕の頭の中では爆風スランプ「ランナー」が流れていた。(イヤホンをしながらの自転車運転は法律で禁じられています)

 

「走る〜走る〜オレ〜たち〜」

中野サンプラザに着くまでの間、僕の頭の中でサンプラザ中野が歌っていた。

 

ランナーのエンドレス脳内リピートが終わった頃、僕は中野サンプラザにいた。

11Fについた僕は、メーカーブースに着席する前にぐるっと全体を見て歩いた。

ギュウギュウでもなく、スカスカでもない、満遍なく人がいるといった感じだ。

本当は着くなり「見ろ!人がゴミのようだ!」と叫びたかったのだが、叶わぬ夢であった。

 

そんな中、最初に訪れたのはJust earのブース。

入り口から程近いところにあったので、ここから試聴を始めようと思った。

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ヘッドフォン祭では、人気すぎて試聴ができなかったJustだが、今回はそれほど待たずに試聴できた。とはいえ、行列は1日を通して途切れることはほとんどない状況だったように思う。

並んでいると若い女性スタッフ(美人)が、Just earについて教えてくれる。

「Just earはカスタムのイヤホンを作ってるメーカーでして… あ、カスタムっていうのはですね・・・」

 

全て、知っているよ。

 

でもそんなことは良いんだ。可愛らしい子が僕のために「カスタムとは何か」を一生懸命伝えてくれている。それだけで世界はこんなにも美しいんだ。

 

「MH2には3種類がありまして、モニターと…」うん。そうだね。それも僕は知っている。でも知らないふりをするよ。初めて聞いたみたいな顔をするよ。決してバカにしてるわけじゃない、君との時間を楽しみたい、ただそれだけなんだ。ただのスケベ心なんだ。

 

彼女の健気な説明を聞き終えて、僕は「じゃあ、モニターからお願いします」と言った。

 

ようやく「モニター」を試聴する。思ったよりも筐体は大きい。これもダイナミックの音づくりに重要な形に違いない。でも大きさはカスタムすると気にならないんだろうな。

「モニター」を試聴した感想は「聴こえる、聴こえるぞ、ふははは」と思わず笑みを浮かべてしまった。音と音の細かい絡まりがしっかりと聴こえる。糸と糸がどう絡まって布になっているか見えるような音というべきだろうか。さすがモニターという音である。僕に作曲の神が降りて、曲を作る時が来たらぜひ使おうと心に誓った。(予定はない)

ダイナミックらしい音の厚みとBAらしい高音が、それぞれの良さをしっかり出しつつも全体として自然な音になっている。まさに理想のハイブリッドという他ない。

 

続いて「リスニング」を試聴。「ああ、優しい。ずっと聴いていたい。」そんな印象を受けた。目を閉じて音に集中する。モニターとの違いは「聴こえ過ぎないこと」だ。こう言うとモニターよりもリスニングの方が劣っているように思うかもしれない。

しかし、それは全く違う。女の子について考える時、「美人」と「可愛い」に優劣など存在しないのと同じで、モニターとリスニングにも優劣など有りはしないのだ。

「リスニング」は、ハイブリッドということを意識させないくらい音が自然だ。まるでシングルドライバーのような音の鳴り方をする。もちろん、高域から低域まで過不足なく出るので、気持ち良いことこの上ない。

モニターでは「糸と糸が見える」と表現したが、リスニングでは「布が布として美しく見える」と表現したい。糸が音の1つ1つなら、布とは曲そのものだ。「音同士の自然な調和」を重要視するならリスニングがオススメかもしれない。

「カスタムを買うならリスニングにしよう」そう心に決めたのだった。

 

本当は「クラブ」も試聴したかったのだけど、あいにく空きがなかった。

後ろもかなり行列していたので、僕はクラブを諦め、隣のブースに着席したのだった。

 

続く

 

追伸

「濃い内容にして下さい」というオファーがあったので、そうしようと思いましたが、濃くするべき部分を完全に間違えたような気がします。

このペースではいつ紹介が終わるのか不安なので、次回は普通のレビューになるかもしれません。が、こういうのも面白いということであれば、TwitterでもFacebookでも構いませんので声をかけて下さい。

「マジメにやってください。」と言われればそうします!泣

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