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【レビュー】ONKYO E700M&H500M 派手さに頼らない実力派

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E700M

どうも。東京は雪でしたね。東京で雪が降ると電車が止まったり転んで怪我をする方がいたりと、あまり良いことはありません。

そんな中、朝のニュースで雪の中を出勤している人たちを見て「不思議だなぁ」と思うことがあったりします。

それは「なぜわざわざ転びやすい革靴で出勤するのか」ということです。

 

私は1年間ほど新潟で仕事をしていたことがあるんですが、雪の降った日の新潟の出勤風景はみんな長靴やブーツを履いています。革靴なんて人はまずいないですね。そして出勤後、社内で持参した革靴に履き替えるのです。

 

雪の多い新潟ならではなのかもしれませんが、転んで怪我をするくらいなら東京でもそうすれば良いのになぁなんて思います。ほんとになぜ頑なに革靴で出勤するんでしょうか…。そういうルールでもあるのかな?

 

さて、今回は先日予告したONKYOの新製品2機種をレビューしたいと思います。

E700Mというイヤホンと、H500Mというヘッドホンですね。

まずはイヤホンから見ていきましょう!

 

E700M レビュー

E700M

 

質感と装着感

E700Mはオーソドックスなダイナミック型イヤホンの形をしています。今となっては逆に新鮮なくらいですね。ハウジング外側は金属、内側はプラスチックになっており、頑丈さと軽さが両立されています。

目を引くのは2色の線が絡みあうツイストケーブルで、シンプルな本体デザインの良いアクセントになっています。

 

E700M

4種類のイヤーチップとポーチが付属

 

装着感は見た目どおりのクセの無さで、これが装着できないならイヤホン引退レベルです。いかつい見た目のケーブルですがタッチノイズは気になるレベルではありません。ただやや絡みやすいので、取り回しは普通程度ですね。

遮音性はセミオープンタイプということもあり高くはありませんが、電車程度の使用であれば問題ありませんでした。

総じて価格に対する品質は、充分なレベルにあると言って良さそうです。

 

豊かな低音と広い音場が魅力

E700Mはダイナミック型イヤホンの良い部分を追求した機種だと思います。空気感のある厚みを持った低域、歌心を感じる中域、耳当たりの良い高域が、それぞれしっかり表現されていますね。

製品情報には「あるがままの音を追い求め」とありますが、まさにそのようなナチュラルな音づくりになっていると感じました。どの音も変なクセ付けがされていないのは、オーディオを総合的に扱うONKYOさんらしいですね。

 

E700M

ノズルは楕円形だが一般的なイヤーチップも使用可能

 

E700Mを使って特に気に入ったのは広い音場です。セミオープンタイプにしたことが良かったのだと思うのですが、低域の音被りや窮屈さをまるで感じません。音の定位も明確に感じることができるので、バンドサウンドも楽しく聴くことができました。

 

入門モデルにオススメできる1台

E700Mは1万円ちょっとというリーズナブルな価格ながら、ちゃんと「オーディオ」な音になっているイヤホンだと思います。低域と音場を求めるオーディオ初心者の方にも安心してオススメできます。

ジャンルを選ばず使うことができるので、まずはE700Mを使ってみて、その後さらに尖ったタイプのイヤホンを探してみるのも良いかもしれません。「ちょっと良いイヤホン」のデビューとしてピッタリな1台だと思いました!

 

H500Mレビュー

H500M

 

続いてH500Mのレビューです。今回の記事は2機種も読めて何てお得なんでしょう!

サービス、サービスぅ!

H500MはゼンハイザーのHD25と近い価格帯なのでそちらとの比較も含めて書きたいと思います。

 

質感と装着感

デザインのベースはE700Mと共通の言語が使われているようです。シンプルで品良く、年齢や性別を選ばないデザインになっています。アルミのハウジングは見た目にも美しく、それに比べるとHD25のチープさは一体どうなっているんだろうと思わされてしまいます。

 

側圧はやや弱めになっていて、イヤーパッドの感触は柔らかで心地よいです。HD25と比較するとかなり快適な装着感なのですが、H500Mはハウジングが回転する分、HD25ほどのしっかりしたホールド感はないですね。ヘドバンするとズレてしまいそうです(普通の人はしませんね)。メガネの方にはH500Mの方が確実に良いと思います。

 

ケーブルは着脱式になっていて、リモコン部を含めてE700Mと全く同じケーブルが付属しています。

H500M

 

HD25以上!?高いポテンシャル

H500Mの音質はHD25と比較すると非常にフラットで、高い分離感が特色です。解像感も申し分なく「音のクリアさと音場の広さ」はHD25よりも上だと感じました。音場は左右方向に広く、空間表現にも余裕があります。

音数が多い楽曲してもしっかり鳴らしてくれる分離の良さは、聴いていてとても気持ちが良かったです。

 

HD25はH500Mよりも低域の主張が強く、音場がギュっとしていてパワーを感じますね。ボーカルもHD25の方が近いです。やはりハードロックを聴くならHD25でしょうか。

 

本来であればHD25はモニター機、H500Mはリスニング機なのでしょうが、比較してみると逆の方がピッタリという印象でした。確かにHD25の方が音が近いのでモニターしやすいかもしれませんが、音の細かな表現力はH500Mの方に分があると思います。

 

確かな技術によるピュアなサウンド

H500M

 

H500Mはそのフラットさ故に、一聴しただけではあまり特色を感じにくいヘッドホンかもしれません。しかしながら、手持ちのポータブルヘッドホンと聴き比べると確かな実力の高さを感じることができます。

 

フラットというのは往々にして器用貧乏なところがあり、マニアックな方々には選ばれにくい面もありますが、1度その音質に慣れてしまうと他のヘッドホンのクセが手に取るように分かったりするのが面白いと個人的には思います。

 

H500Mは派手なサウンドではありませんが、本格的なピュアサウンドを実現するヘッドホンです。オールジャンル聴く方はもちろんのこと、リファレンスとして使えるヘッドホンをお探しの方にもオススメできる1台です!

 

ということで以上、ONKYOの新製品レビューでした。

今回は2機種紹介したので、少し長くなってしまいました。

最後まで読んで下さった方に心より感謝申し上げます。

 

オンキヨー ハイレゾ対応ヘッドホン(ブラック)ONKYO H500M H500MB
 
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