Apple Musicを高音質で聴く方法を考えてみた
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ども!すぎやまです。
音楽ライブラリの中心がApple Musicに移ってから半年。今やすっかり手放せないサービスになってしまいました。
この定額サービス(サブスクリプション)は、音楽ジャンキーからすれば神より与え給う啓示。これを使いこなさないのは、前歯に青のりをつけたまま歯医者に行ってそれを可愛い歯科衛生士さんに指摘されるくらい恥ずかしいことだと思うのです。(実話)
Apple Musicを使っていない方も「俺、iPhoneじゃねぇし。」なんて言わないで、iPod Touchの購入を考えて頂くか、Androidの方ならGoogle Play ミュージックの利用もオススメしたいです。(特に洋楽ファンの方はオススメ)
そんな具合で、とても便利なApple Music。しかし使う上での問題はやはり"音質"です。iPhoneは言わずもがな、iPod Touchも多少マシとはいえ満足いく音ではありません。
はてさて、どうすれば高音質にできるでしょうか?
1、DAC内蔵アンプを使う
OPPO Digital OPP-HA2 ハイレゾ音源フル対応,DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ
- 出版社/メーカー: OPPO Digital
- メディア: エレクトロニクス
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Apple Musicを高音質で使う上で最も手軽なのが、iOSデバイスに外付けアンプを接続する方法だと思います。
私も愛用しているOPPOのHA-2は、まさにこのために生み出された機種だと言えます。現状では最もスリムにiPhoneと接続できるアンプですね。
その他の人気機種はこのあたりでしょうか。
方法としては最も安価に済むので良いのですが、持ち運びはやはり不便です。特にiPhoneと接続してしまうと、電話やネットなどもいちいちアンプを持って行わなければならず、結構なストレスになります。
最近はこれが億劫でHA-2をあまり持ち歩かなくなってしまいました。HA-2はもっぱら室内や試聴に出かけた際に活躍している状況です。「これはもうiPod Touchを買い足すしかないかな」と思っていた矢先、新しい選択肢が生まれたのです。
2、Android OSのDAPを使う
ONKYO デジタルオーディオプレーヤー ハイレゾ音源対応/DAC・ヘッドホンアンプ内蔵/バランス接続対応/Google Play対応 ブラック DP-X1(B)
- 出版社/メーカー: オンキヨー
- 発売日: 2015/11/30
- メディア: エレクトロニクス
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Pioneer デジタルオーディオプレーヤー ハイレゾ音源対応/Google Play対応 ブラック XDP-100R-K
- 出版社/メーカー: パイオニア
- 発売日: 2015/11/30
- メディア: エレクトロニクス
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上の2機種は先日発売になった音楽プレーヤー。ONKYOのDP-X1はバランス接続ができるなど、かなり本格的な作りになっています。
それより何より注目していたのが「Google Play対応」という部分。Androidアプリが使えるということは、当然Android版「Apple Music アプリ」も使えるということです。
ついに来た。Apple MusicアプリのAndroid版が登場! : ギズモード・ジャパン
現在リリースされているアプリはまだベータ版ですが、上記のDAPで使うことが可能なようです。
正直、この選択肢はかなり魅力的。単品のプレーヤーとして使えつつ、Apple Musicも使えちゃうんですから。もちろん、Androidスマホのような使い方もできるので、動画やゲームも高音質で楽しむことができるわけです。
ただ1つ難点を挙げるとすれば、本体のデザインでしょうか。かなり角ばったデザインをしていて大きいので、ちょっとスマートな感じがしません。パイオニア製のDAPは角がとれて少し持ちやすくなっていたので、そちらで我慢するか…。
そう思っていたら第3の選択肢が舞い込んできたのです…。
3、無線LANを使う
Celsus Sound セルサスサウンド ポータブルDAC/ヘッドホンアンプ/ワイヤレスオーディオストリーマー Companion One
- 出版社/メーカー: Celsus Sound
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最初の選択肢ではiPhoneとアンプをくっつけ、次の選択肢ではiPhoneそのものから離れ、最後の選択肢ではiPhoneと無線で接続しようというワケです。まるで月9ドラマの男女のような展開。
恋愛→別れ→なぜかどちらかが海外へ行くことになるけど結婚する的なね。
現状ではiPhoneと無線接続ができて音質が確かなものというと、Companion Oneくらいしか思い浮かびません。Bluetooth接続できるアンプはいくつかありますが、Wi-Fi接続できるのはCompanion Oneだけだと思います。通信速度や安定性から考えて、Wi-Fiの方が音質面で有利なはず。(Companion Oneのレビューはこちら)
とはいえCompanion Oneはちょっと高いし大きい…。
そんな迷いに迷える私のもとに届いたニュースがこれでした。
Chord、約7万円のDAC/ヘッドフォンアンプ「Mojo」披露。単体プレーヤー/レンダラー化も - AV Watch
そう。大人気のCHORD Mojo。
CHORD 「Mojo」 D/A コンバーター内蔵 ポータブルヘッドホンアンプ MOJO-BLK
- 出版社/メーカー: アユート
- 発売日: 2015/11/15
- メディア: エレクトロニクス
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なんとこのMojo、追加でモジュールが発売されるらしいのです。
以下、AV Watchより引用。
11月頃からApple製品向けのアダプタ、Bluetooth接続に対応するアダプタ、SDカード対応アダプタ、無線LANアダプタの順で3カ月毎にリリースしていく予定だという。
Apple向けのアダプタも気になっていたましたが、なんとBluetoothや無線LANアダプタも登場するとのこと!うまくいけばiPhoneと無線で接続できるかもしれません。
これは期待したい!発売は一体いつだ!?
ということで今回はApple Musicを高音質で聴くための方法を考えてみました。
現状ではDAPを買うというのがお手軽かつ有用な気がします。AndroidのDAPも、もう少し選択肢が増えてくれると良いんですけどね。
Mojoモジュール早く発売されないかなぁ〜。
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ONKYO デジタルオーディオプレーヤー ハイレゾ音源対応/DAC・ヘッドホンアンプ内蔵/バランス接続対応/Google Play対応 ブラック DP-X1(B)
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